そして、気密性が高いと居室内の空気が汚れていくので換気が必要となります。
しかし、換気によって室内の気温が外気の影響を受けてしまうようでは、せっかくの気密性の意味が無くなってしまいます。
あちらを立てればこちらが立たず、という状況です。
そこで登場するのが、「熱交換気システム」。

熱交換型換気システム イメージ図
冬季には室内から出て行く空気でフィルターを温め、屋外から入ってくる空気もそのフィルターを通すことで冷たい空気を暖めて室内に入れる、という仕組みです。
これによって、一時間当たり、0.5〜1.3回室内の空気が入れ替わることになります。
ただ、この換気システムは半年ごとに業者によるフィルタ清掃が必要なので、なかなかに面倒です(笑)。(「外断熱とか猫の話とか。」さんの『フィルター交換の巻』参照)
現在建築中のマンションについては、入居者が自ら交換できる場所に設置する予定です。
また明日・・・

