2005年12月05日

「乾式タイル」

 外断熱工法でも、「乾式」とか「湿式」とか、ありましたが、外装材であるタイルにも「湿式」と「乾式」の区別があります。

 一般的に使われているタイルは、接着剤で建物躯体に直接貼り付ける「湿式タイル」と呼ばれるものです。
 P1000012.JPG

 
 これに対して、通気層のある外断熱ですと、建物躯体から金物で持ち出し、そこにベースとしてタイルをひっかけるという「乾式タイル」が用いられます。
 tuuki.gif

 P1000038.JPG


 詳細については、ラムダさんのサイトを参照してください。


 そして、もちろんグリ2にも、1と同じ色のタイルを使う予定です。
 P1000027.JPG


 この「乾式タイル」、「湿式」とは異なり目地(タイルとタイルの継ぎ目)がありません。
 通常のタイルは、躯体に直接貼り付けるため、温度変化により収縮し、剥離の恐れがあるため、目地を作って、そこを緩衝地帯にしています。

 これに対して、乾式は直接躯体と接着するものではないので、目地が必要ありません。

 それに、重みが違います(と思いたい)。

 このように外装材には経年変化しづらいものを使っています。


 指摘されて、注意して見ないとわからない程度の差異なのですが、色々気を使っているんです(笑)。


 明日は、予定通り、グリ2工事の経過報告。 
posted by 外断熱 at 18:59| Comment(4) | TrackBack(0) | グリシーヌシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

グリの美しい光沢のある乾式タイル、好いです。
じっと見てても厭きません、多分
リリーベル・モンナカもたしか同じ意匠だったよな?

PS ひょっとしてエヴァ好きですか?
  …外断ロゴを見てて思いました。





Posted by サイトナ at 2005年12月05日 20:34
>サイトナさん
 お褒めに預かり光栄です。 


>PS ひょっとしてエヴァ好きですか?
 
 ぎゃー!バレたー!
Posted by かとう at 2005年12月05日 22:08
乾式タイルは軽量で、そもそも木造用ですよね。グリのタイルは重厚で良いのですが、RCに乾式タイルとは少し勿体ない気がします。
私は本当は外壁に本物のレンガを使用した組積造とRC躯体との組み合わせによる二重壁工法を希望していたのですが、四国のタイル屋が倒産したため断念しました。おかげでコストがかかりすぎずに助かりました。
Posted by マインドゲーム at 2005年12月06日 14:43
>マインドゲームさん
 レンガの場合、耐震性の問題をどうクリアするのでしょう?
Posted by かとう at 2005年12月06日 22:11
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